あんにゅいじゃなきゃ、、、いや

ほそぼそと3年目、これからもぼちぼちと

おもちゃを買うって難しい、、、

一歩街へ出れば子どもが心踊るような誘惑が多くそれらに負けずにおうちに帰るってのは母にとっては本当に一苦労である

 

だから私はあまり息子と買い物へ行かない 

 

ちょっとコンビニへ行けば

ハイ、ジュース

スーパーへ行けばお菓子がたんまり

ジュースもアイスもたーんまり

ドラッグストアへ行ったって

入り口に安売りのじゃがりこ

100均だってお菓子もおもちゃもあるんだもの

 

一度買えば次もまた欲しがる

あまりのしつこさに負けそうになりながら強い意志を持って断固として買わず家路を急ぐ

 

だから本当に必要なものがある以外は2人で買い物へは行かない

 

避けられる争いはなるべくしたくない

 

平日できないウインドーショッピングは

夫がいる休日に行う

 

平日なかなか入れない本屋へ行った時のこと

本屋にも誘惑はたくさんあるから一苦労

が、大人がもう1人いれば誘惑も楽しい遊びに変わることもある

 

父と子はパズルで遊ぶ

母はゆっくり本をみる

 

遊びで終わって帰れればいいが

だいたい「これ買おうか」と提案される

息子は「欲しい」と言わず「買ってみようか」と提案してくる

 

どれ?おもしろかったの?難しそうだよ?

 

一片が3㎝くらいの四角いピースをパチパチ繋げて車や動物やらが作れるまぁレゴみたいな

3歳が遊ぶにはパーツが小さすぎる

でもちょっと面白そうだなというのが私の率直な感想だった

 

おもしろそうと思ってしまうと私の意思も揺らいでしまう

じゃ小さいの、買ってみる?

この一言が間違いだった

 

息子は買ってもらえると思って自分の欲しい大きなものを手に取る

私は小さいものから買ってみようと諭す

 

やだ、この大きいの。

だめ、この小さいの。

イヤなら何も買わない。

やだ、欲しい。

じゃ、これね。

うん、、、違うこっち。

だから、それはだめって、こっち。

 

こういうやり取りを10分程続けた

夫はどうせ小さいの買っても満足しないんだから何も買わずに行こうと言った

しかし息子は引き下がらない

しばらく続けた末、小さいのを買って帰った

 

家で作ってみるも、難しく、やはり小さいのにしといてよかったなと大人は思った

が、息子は違う

やっぱり大きのにすればよかったんじゃない?としつこく言い続ける

せっかく買ったのに、そんなこと言わないでよ

でも、ぼくは大きいのが欲しかった

これじゃイヤだった?

うん

そうか、母ちゃんせっかく買ったのになぁ

残念だなぁ

ぼくは大きいのが欲しかったんだ

目に涙を溜めている

 

せっかく買ったのに、息子も私もいい気持ちにならなかった

これなら買わない方がマシだった

そして気づいた

小さいのを欲しかったのは私だった

 

小さいので満足してくれりゃ安上がりだし、自分も試せて一石二鳥だぜ

そう思って買った

買ってやった優越感

 

息子は小さいのなんか欲しくなかったんだ

大きいのを買ってやれないのなら買わなくてよかったんだ

間違いだったと反省

 

翌日チャレンジするとよくやく完成した

完成したとたん

「じゃこれから大きいの買いに行こうか」

と息子

 

ぐうの音も出ず